ゼウス/ユピテル(sold)

ゼウス/ユピテル(1-3世紀 ローマ) 材質: 青銅 サイズ: 高さ 6.1 cm (台座部除く) 全ギリシアを守る最高神にして神々の父ゼウス(ユピテル)は、全宇宙や大気現象を司る天空神であり、オリンポス山を始めとした山々の高所に祀られました。一つ目の巨人キュクロプス(サイクロプス)によって作られた雷霆(サンダーボルト)を武器とし、シンボルは雷。 この像は月桂樹の冠をかぶり、左手に棍棒(おそらくユピテルの聖木である樫)、左肩にローブをかけています。がっしりした体と鋭い目線が印象的で、雰囲気のあるパティナが付着しています。現在台座の上面は写真1枚目のように金色(真鍮)になっています。

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デナリウス銀貨(ハドリアヌス帝)(sold)

デナリウス銀貨(ハドリアヌス帝)(117-138年 ローマ) 材質: 銀 サイズ: 1.8 cm 五賢帝のひとり、ハドリアヌス帝のデナリウス銀貨。 表:ハドリアヌスのポートレート IMP CAESAR TRAIAN HADRIANVS AVGの銘 裏:安全と富の女神サルス。祭壇から顔を出した蛇に餌を与えています。SAL AVG P M TR P COS III の銘

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大理石板

お問合せはこちら 大理石板(2-3世紀 ローマ) 材質: 大理石 サイズ: 高さ 10.4 幅 16.5cm 古代ローマの石碑の欠片。 「VS PHILADESPOTI / MVSCA」と彫られています。VS(US)は名前の最後(例:ルシウスなど)、PHILADESPOTIは氏族名。 興味深いのは最後のMVSCA。単に名前かニックネームの可能性が高そうですが、「蝿」という意味なので、「ハエ野郎」だったのかもしれません。 価格: 154,000 円(税込)

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テラ・シギラタ陶片(ニーケー)

お問合せはこちら テラ・シギラタ陶片(3-4世紀 ローマ) 材質: テラコッタ サイズ: 高さ 5.5 幅 5.5cm テラ・シギラタ陶片。勝利の女神ウィクトリア(ニーケー)のレリーフ。台座が付きます。彫像や陶器を含めてレリーフ全般に言えることですが、ライティングで劇的にドラマチックになります。  Price: 45,000 yen + TAX

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印章指輪(sold)

印章指輪(2-3世紀 ローマ) 素材: 銀, 碧玉 サイズ: 内径 1.32 x 1.75cm 5号程度(楕円のため目安です) 赤い碧玉に医神アスクレピオスが彫刻された銀製のインタリオリング。アスクレピオスの聖なる象徴である蛇が杖を這い上がっています。 アポロンの息子であるアスクレピオスは医術に優れ、死者をも蘇らせることができたため、秩序を乱す者として冥界の神ハデスに疎まれ、ゼウスの雷霆によって処刑されてしまいます。医療の功績によって神となり、エピダロスにはアスクレピオス神殿が建てられました。その神域には医者が埋葬され、数多くの医療器具が見つかっています。銀の匙は薬の調合や軽量に使われたものと思われます。 古代宗教において蛇はしばしば若返りや癒しの力と結びつけられ、アスクレピオスや他の癒しの神々に付随しています。なお蛇を伴ったアスクレピオスの杖は現代でも医療のシンボルマークとしてWHOや海外の救急車でも使われています。薬局では蛇と盃が使われているものもあり、それらはアスクレピオスの娘のヒュゲイア(衛生-hygieneの語源)のシンボル。

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アフロディーテ/ヴェヌス像残欠 (sold)

アフロディーテ/ヴェヌス 大理石像残欠(1-2世紀 ローマ)※ご売約済 材質: 大理石 サイズ: 高さ 9.5 幅 9.5cm 愛と美の女神ヴェヌスの下半身トルソ。白く密度の高い上質な大理石で制作されています。通常の光では見えないのですが、照明を当てると腹部や腰回りの肉の繊細な凹凸表現にまで至ってることに驚かされます(モノクロの写真参照)。下腹部に添えられた手は欠損していますが、わずかに親指だけが残っているところが心をくすぐります。 

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ヘラクレス棍棒形垂飾 (sold)

ヘラクレス棍棒形垂飾(1-3世紀 ローマ)※ご売約済 材質: 金, カルセドニー サイズ: 高さ 3.1 cm ヘラクレスの武器・象徴である棍棒を象ったペンダント。 涙型の金模様で棍棒のイボが表現されています。9箇所のうち1箇所欠損しています。先端が印章になっており、緑色のカルセドニーに鷲と枝が彫られています。

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女性形水差(sold)

女性形水差(4-6世紀 ローマ・アフリカ) 材質: テラコッタ サイズ: 高さ 23.5 cm アフリカの地中海沿岸はカルタゴ(フェニキア人が築いた古代国家)に勝利した共和制ローマ以来、ローマ帝国の属州でした。ローマの製品でありながら、土着と融合したような独特な様式が見られるものがあります。 女性や乳房を象った水差しは青銅器時代にギリシアやメソポタミアなどで見られますが、この水差しでは妊娠が表現されています。丸い太陽の形で表現された繁殖の生命エネルギー。男性器同様に魔除けの意味合いを持っていたのかも知れません。それを守るような母の優しい手が添えられており、時代・地域を考慮すると聖母マリアにも通ずるところがあるのかも知れません。 破損や修復はなく、大変良いコンディションです。直接水を入れると腕のあたりから浸み出してくるので、落としが必要です。

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ゴールドリング (sold)

ゴールドリング(1-3世紀 ローマ)※ご売約済 材質: 金 サイズ: 内径 12.7 x 8.5mm 男性器をモチーフにしたものはローマ期にはたくさんあります。ペンダント、護符、奉納物、オイルランプ、劇場のチケットなどに豊穣のシンボルとして使われました。 金の指輪はその中でも最高峰の一つで、ヴァチカン、大英博物館などにも所蔵されており、コレクターの間では人気の品です。扁平なので指の根元まで入れて着用するものではないと思いますが、とても小さく、子供用のものだったと思われます。 現代の我々には考えも及ばないことですが、古代においては性的エネルギー、すなわち繁殖の力は邪悪なものを退けるほど偉大であり、病や災いを打ち祓うものとして信じられていました。子供の死亡率はとても高く、親が子に呪術的な御守りとして男性器のモチーフを身に着けさせていたようです。金という貴金属を使っているのは裕福だったからというよりは、我が子に健康でいてほしいという親の祈りの強さのように思われてなりません。 

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