ウシャブティ(sold)
ウシャブティ(紀元前872-835年 エジプト第22王朝) 材質: ファイアンス サイズ: 高さ 10.5 cm 第22王朝第5代ファラオ、オソルコン2世時代の役人であったネスト・カーという人物に副葬されたウシャブティ。 手書きで呪文や道具が加えられているのがこの時代のウシャブティの特徴。鍬を持ち、鉢巻を巻いて大きな種子袋を背負っています。表面は風化している箇所もありますが、修復などはありません。
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ウシャブティ(紀元前872-835年 エジプト第22王朝) 材質: ファイアンス サイズ: 高さ 10.5 cm 第22王朝第5代ファラオ、オソルコン2世時代の役人であったネスト・カーという人物に副葬されたウシャブティ。 手書きで呪文や道具が加えられているのがこの時代のウシャブティの特徴。鍬を持ち、鉢巻を巻いて大きな種子袋を背負っています。表面は風化している箇所もありますが、修復などはありません。
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ミイラマスク(紀元前664-404年頃 エジプト第26-27王朝) 材質: 木 サイズ: 高さ 24 幅 21.5cm ミイラの木棺の顔部分につけられていたマスク。ミイラマスク自体は数があるものですが、表情が稚拙であったり愛嬌があるものがほとんどで、本品のように精悍な顔つきにはなかなか巡り会えません。塗料が残っている事に加えて、欠損しやすい耳・鼻・唇も全て残っています。 木棺に装着してされている様子を思い浮かべると、極彩色の全体像が浮かび上がってくるようです。
Read more "ミイラマスク(sold)"木棺残欠(紀元前722-525年 エジプト末期王朝) 材質: 木 サイズ: 高さ 7.8 幅 11cm ミイラの木棺の一部。胸に交差して置かれた左手で、涙型のチャームがついたブレスレットが描かれています。ウシャブティやオシリス神像などでも穀竿、鋤、杖を持つ同様のポーズが使われており、エジプト葬礼美術の代表的な様式と言えそうです。
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人形残欠(紀元前2055-1790 エジプト中王国) 材質: 木 サイズ: 10.5 cm 木製人形の右腕。微量に塗料が残っています。中王国時代に副葬された木製人形には供物を運ぶ人、牛を飼っている人、ビールを作っている人、ただ直立している人、船を漕ぐ人などの例がありますが、人差し指を伸ばす動作は何かのベクトルを表しているはず、と写真を調べていたら、船頭達が進行方向に向かって右人差し指を伸ばしていました。
Read more "人形残欠(sold)"ガラス製護符(紀元前664-332年 エジプト末期王朝) 材質: ガラス サイズ: (a) 高さ 2.9 cm (b) 高さ 3.4 cm 青いガラス製護符。破損しやすいガラス、装着するための輪などがないことから、ミイラに副葬されたものと考えられます。 (a)山犬頭の護符。アヌビス神の可能性もありますが、しばしばガラス製の護符は内臓を守るホルス神の4人の息子を象って副葬されたため、そのうちの1人ドゥアムトエフ神だと思われます。脚部の破損を接着してあります。(b)風化により判別が難しいですが、同様にホルス神の息子、ハヤブサ頭のケベフセヌフ神あるいは人頭のアムセティ神と類推されます。修復なしの完品で(a)よりも銀化しています。 なお、ホルスの4人の息子はミイラ製作の前に取り出した内臓(胃、肝臓、肺、腸)を守る役割があり、カノポス容器として彫刻されました。ガラス護符は、ミイラ作りの工程が変更された時代にカノポス容器の代わりとして副葬されるようになったと考えられているようです。参考画像は両国の江戸東京博物館で開催中の古代エジプト展より。
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タウレト護符(紀元前664-332年 エジプト) 材質: ファイアンス サイズ: 高さ 4 cm カバの頭、ライオンの腕と脚、ワニの尻尾、人間の乳房を持ち、妊婦のように腹が出た姿で表現される女神。出産、家庭の守護神として信仰されました。破損を金継ぎによって補修しましたが、細部まで表現された佳作です。
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バステト護符(紀元前664-332年 エジプト末期王朝) 材質: ファイアンス サイズ: 高さ 4 cm バステト神はネコ、ネコ頭の女神、ライオン頭の女神の3通りで表されました。ネコが多産であることから子宝や安産の女神、また音楽や愛を司る女神として崇拝されました。太陽円盤を頭に載せています。足元に少しカケがありますが、修復はありません。
Read more "バステト護符(sold)"イシス・セラピス指輪(1-4世紀 エジプト) 材質: 青銅 サイズ: 高さ 2 cm イシス(左)とセラピス(右)が象られた指輪。 セラピスは興味深い政治的背景を持った神です。グレコーエジプト期(紀元前3世紀頃)にプトレマイオス1世がギリシアとエジプトを統合する手段として、エジプトのオシリス神とギリシアのゼウス神と習合したのがセラピス神。本来オシリス神の妻であるイシス神をセラピス(ゼウス)の妻として描くことでエジプトの民の信仰をギリシア化しました。言い換えれば神を政略結婚させたと言えるかも知れません。この指輪はプトレマイオス朝に引き続くローマ期の作で、頭にかぶったカラトス(豊穣のシンボルである器)など細部までよく保存されています。扁平に歪んでいるため、指輪としては着用できません。
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ホルス護符(紀元前664-332年 エジプト末期王朝) 材質: ファイアンス サイズ: 高さ 3.5 cm ホルス神の護符。オシリスとイシスの子であるホルスは初期はハヤブサの姿で表されましたが、時代とともに人間の姿、とりわけ髪の毛をおさげにして指をくわえた少年の姿で表されました。ヘレニズム期には口に手を当てている様子が沈黙の表現と誤解され、ギリシア化した沈黙の神ハルポクラテス(子供のホルス)として信仰を集めました。 破損箇所を金継ぎによって補修してあります。
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手(紀元前1000年紀 エジプト第三中間期〜末期王朝)※ご売約済 材質: ファイアンス サイズ: 高さ 10.7 幅 3cm ファイアンス製の手。 類品の資料はありませんが、指の直線的な表現はエジプト末期王朝のプロンズ像とよく似ています。 手中に棒状のものを差し込むようになっており、祭祀・葬礼用のものだと思われます。三笠宮殿下のオシリスが穀霊であるという説が正しければ、オシリスを祀る際に麦の束を挿したのかも知れません。
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