腕残欠(紀元前2-前1世紀 ギリシア)

材質: 青銅

サイズ: 高さ 7.4 cm

後期ヘレニズムのブロンズ像残欠。肘にかけての筋肉表現は作者の解剖学的な知見を伺わせ、二の腕なしにして力強さを感じます。

全身30-35cm程度の像で、可能性が高いのはヘラクレス、ゼウス、ポセイドンなどの男性神。全ての指が先まで残っており、とても良いコンディションです。