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スカラベ印章指輪(紀元前10-前5世紀 フェニキア)

材質: 金, アメジスト

スカラベのサイズ: 20 x 17 mm 

リング内寸:18.5 x 15.8 mm  11号程度 8.47g

翼を広げた鳥の図像が彫刻されたアメジストのスカラベ。草のようなものを咥えた鳥で、脚の間にはキツネのような動物の頭が描かれています。巣作りと子供、と考えると種族繁栄を表しているのかも知れません。

スカラベには金の針金が巻きつけてあり、中空の金製指輪(当時のオリジナル)に固定されています。スカラベは回転式になっていますが、あまりスムーズには動きません。甲の部分に小さなカケがあります。

エジプトやバビロニアなどの古代国家の狭間にあたる地域に居住していたフェニキア人は、その影響を受けて文明化し、紀元前15世紀頃から繁栄しました。ご存知のように、スカラベはエジプトで使われたモチーフ。海上交易に力を持っていたフェニキア人は近隣国の信仰を取り入れるなど、文化伝搬の担い手でもあったことが想像されます。

Price: 260,000 yen + TAX