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アリュバロス(紀元前7-6世紀 ギリシア)

材質: 青銅

サイズ: 高さ 9.3 cm

コリントス式アリュバロス(香油壜)。コリントス式陶器では神話モチーフを描かれることはほとんどなく動物の図像がメインでしたが、スフィンクスやグリフォンなど空想の動物が描かれることがありました。本品は有翼で蛇の胴体の怪物が描かれています。セイレーンやスキュラにも似ていますが、おそらくテューポーン。余ったところにカツオが描かれているところもユーモラス。

テューポーンはギリシア神話における最大最強の怪物。ゼウスを倒した唯一の存在。オルトロス、ケルベロス、ヒュドラ、キマイラ、スフィンクス、ゴルゴン(メデューサ)、スキュラ、ネメアの獅子など名だたる怪物は全て親玉テューポーンの子供。

腰のあたりは穴を後補してあります。

価格: 242,000 円(税込)