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ウジャトの眼(紀元前664-332年 エジプト末期王朝)

材質: ファイアンス

サイズ: 高さ 1.6 横 1.9cm

ファイアンス製の聖眼ウジャト。父オシリス神の仇であるセト神との戦いで目を失ったホルス神がトート神の力により再び眼を得たことに由来し、治癒や完全を意味します。ペンダント、指輪、腕輪、ビーズ、護符、棺、などあらゆる所に使われました。エジプトを代表するアイコン。

左目がウジャトの眼で右目がラーの眼であると言われることがありますが、古代でも人・場所・時期によって解釈はまちまちで、ほとんど区別がなかった可能性も大いにあると思っています。例えばデンデラのハトホル神殿の天井画ではトート神が掲げているのは右目。一方でファイアンスの像では左目を持っているものもあります。単に壁画や像の向きによって収まりの良い方が選ばれたに過ぎないのかも知れません。「ホルスの眼」と呼ぶのが一番間違いないのでしょう。

ホルスの眼は隼の眼の周りの模様を図式化したもの。実際に見比べてみたことがない方がほとんどかも知れません。たまたま手持ちのハヤブサ木彫が同じサイズだったので並べて遊んでみました。

価格: 88,000 円(税込)