アスタルテ(紀元前9世紀頃 レバント)

材質: テラコッタ

サイズ: 高さ 7 cm

胸を抱えた女神像の断片。一般にアスタルテプラークと呼ばれる片面型押しの女神像。豊穣の象徴として奉納に使われたもので、紀元前2000-500年頃にレバント(地中海東岸地方)で作られていました。本品はトルソですが、比較的像が鮮明に浮き出ています。

シュメールのイナンナからアッカドのイシュタル、レバントのアスタルテへと習合した女神で、金星、愛と美、戦、豊穣を司り、ギリシアではアフロディーテとして信仰されました。