銅貨(紀元前260-230年 パンフィリア/ペルゲ)

材質: 青銅

サイズ: 直径 1.7 cm

スフィンクスはエジプト、メソポタミアからギリシアにもたらされた半身半獣のキメラ。ギリシアでは美しい人間の女性の顔と乳房のある胸、鷲の翼を持つ怪物として描かれた。エディプス(フロイトのエディプス・コンプレックスの名前で知られる神話上の人物)の謎解き「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これは何か」が有名。

スフィンクスやセイレーンが持つ鳥の威嚇的なつめは、否定的なグレートマザーの切り裂く性質の象徴。生命を与える肯定面と死を司る否定面を併せ持つ。裏面のアルテミスは肯定的なグレートマザー(無意識の深層にある、自分自身の母を超えた、絶対的な優しさと安全感を与えてくれる母なるもの)の象徴。