キュアトス(紀元前6-5世紀 南イタリア)

材質: テラコッタ

サイズ: 高さ 14.5 幅 13.8cm

ダウニア陶器はギリシア植民地アプーリア(現在のイタリア、プッリャ州)北部のダウニアにて、前7-3世紀頃にかけて作られた多彩色の幾何学文陶器。ギリシアの幾何学様式陶器(前10-8世紀)の影響を受けています。
四角く長い柄がついた器キュアトスはクラテル(混酒器)から杯に注ぐ際に使用されたと考えられており、ダウニア陶器で最も好まれた器形の一つ。
本品は把手が偶像になっており、 女性(器)から生まれた生命を表しているようです。生命誕生の場所を意味するへそがあります。