パタイコス護符(紀元前664-332年 エジプト末期王朝)

材質: ファイアンス

サイズ: 高さ 5.3 cm

矮人の姿をしたパタイコスはウジャトの眼に次いで護符として最も多く発見された神。その信仰は広域で、エジプトだけでなくフェニキア、キプロス、サルディーニャにまで及んでいたそうです。メンフィスのプタハ神と関連づけられており、それは歴史家ヘロドトスがプタハ神殿を訪れた際に当時信仰されていたパタイコスとプタハ神が似ていたことに由来するようですが、未だ多く疑問を残しているそうです。

本品はパタイコスに複数のモチーフが組み込まれた豪華版。一対のワニの上に立ち、両側にイシスとネフティス、背後に有翼の女神イシス=マアトあるいはイシス=ハトホルが立っています。両肩にハヤブサを乗せ、両手に2匹の蛇を持っています。