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キュアティスコメレ(2-3世紀 ローマ)

材質: 青銅・銀

サイズ: 高さ 17.8 cm

螺旋状に銀の象嵌が施された医療用の薬匙。計量、撹拌、薬剤塗布の他、剥離子としても使われたそうです。

繊細な装飾や形状が洗練されているのはお分かり頂けると思いますが、道具としては手取りも大事な要素。後ろの先端がオリーブの種のように膨らんでいるのは視覚的な効果を狙っただけではなく、実はバランスを取るためのものであることが分かります。その前がわずかに細くなっているのは、センスという言葉で片付けてしまうには惜しい造形です。

なお、銀の象嵌が施されているものは極希少品です。

※健康上の安全に責任を持てませんので、観賞用としての販売です。