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イシス・フォルトゥーナ(1-3世紀 ローマ)

材質: 青銅

サイズ: 高さ 5.8 cm

紀元前5世紀頃からイシス神はエジプト以外の国でも信仰されるようになり、ヘレニズム期からローマ期にかけて他の女神と結び付けられて表現されるようになりました。本品はキトンを纏い、左手に大きな豊穣の角コルヌコピアを持つ幸運の女神フォルトゥーナがイシスの象徴である牛の角と太陽円盤を頭に被っています。右手には運命を表す船の舵を持っていた可能性があります。

私には蓮を持つ十面観音がこの像に似ているように見えます。ヘレニズム文化の影響下で生まれたガンダーラ仏教美術を経て、この姿が受け継がれているのではないでしょうか。 

Price: 100,000 yen + TAX