ソリダス金貨(sold)

ソリダス金貨(バシレイオス1世 867-886年 ビザンツ) 材質: 金 サイズ: 1.9 cm マケドニア朝初代皇帝バシレイオス1世のソリダス金貨。 表:全能者ハリストス(キリスト)。福音書を持ち、祝福している姿はパントクラトールと呼ばれ、イコンの形式として使われます。先にご紹介した「デイシス」から切り離されて発展した形式。ラテン語で「イエス・キリスト王達の王」と書かれています。 裏:ロロスというマス目状の袈裟のような衣服をまとったバシレイオス1世(左)とフラミス(マント)をまとったコンスタンティノス(長男)が中央に総主教十字(二重十字)を掲げています。

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女性形水差(sold)

女性形水差(4-6世紀 ローマ・アフリカ) 材質: テラコッタ サイズ: 高さ 23.5 cm アフリカの地中海沿岸はカルタゴ(フェニキア人が築いた古代国家)に勝利した共和制ローマ以来、ローマ帝国の属州でした。ローマの製品でありながら、土着と融合したような独特な様式が見られるものがあります。 女性や乳房を象った水差しは青銅器時代にギリシアやメソポタミアなどで見られますが、この水差しでは妊娠が表現されています。丸い太陽の形で表現された繁殖の生命エネルギー。男性器同様に魔除けの意味合いを持っていたのかも知れません。それを守るような母の優しい手が添えられており、時代・地域を考慮すると聖母マリアにも通ずるところがあるのかも知れません。 破損や修復はなく、大変良いコンディションです。直接水を入れると腕のあたりから浸み出してくるので、落としが必要です。

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ゴールドリング (sold)

ゴールドリング(1-3世紀 ローマ)※ご売約済 材質: 金 サイズ: 内径 12.7 x 8.5mm 男性器をモチーフにしたものはローマ期にはたくさんあります。ペンダント、護符、奉納物、オイルランプ、劇場のチケットなどに豊穣のシンボルとして使われました。 金の指輪はその中でも最高峰の一つで、ヴァチカン、大英博物館などにも所蔵されており、コレクターの間では人気の品です。扁平なので指の根元まで入れて着用するものではないと思いますが、とても小さく、子供用のものだったと思われます。 現代の我々には考えも及ばないことですが、古代においては性的エネルギー、すなわち繁殖の力は邪悪なものを退けるほど偉大であり、病や災いを打ち祓うものとして信じられていました。子供の死亡率はとても高く、親が子に呪術的な御守りとして男性器のモチーフを身に着けさせていたようです。金という貴金属を使っているのは裕福だったからというよりは、我が子に健康でいてほしいという親の祈りの強さのように思われてなりません。 

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山羊形護符 (sold)

山羊形護符(紀元前9-7世紀頃 ルリスタン)※ご売約済 材質: 青銅 サイズ: 幅 4cm 山羊属のアイベックスの小さな像。背中に垂直に孔が開いており、護符として使用されていたようです。四肢と角が細く、繊細な印象を受けます。他にも小さな動物はいくつかありますが、掲載が間に合わないため、当日のお楽しみということにさせていただきます。

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獣頭鈴形装飾

お問合せはこちら 獣頭鈴形装飾(紀元前9-7世紀 ルリスタン) 材質: 青銅 サイズ: 高さ 11.2 cm 角のような瘤がある獣の頭がついた大きな鈴形の装飾。馬につける馬鐸あるいは祭祀用の装飾と思われます。幾何学模様の透し彫りになっています。一箇所下部の破損を接着修復してあります。  Price: 100,000 yen + TAX

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羊形三脚容器 (sold)

羊形三脚容器(紀元前9-前8世紀 アムラッシュ)※ご売約済 材質: テラコッタ サイズ: 高さ 11 幅 8cm イラン北部のアムラッシュ文化は南西部のルリスタン文化と並び紀元前1000年紀前半に栄え、その動物意匠が代名詞。本品は3つの羊の頭と足がついた容器。羊の角が一箇所接着修復してあり、さらに一箇所欠けていますが、希少品です。古いラベルが2箇所ついているのでそのままにしてあります。最後の写真は同じくアムラッシュの動物形容器です(ルーヴル美術館)。 

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